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2007-07-11 Wed 23:05
◆読売新聞に「お気に召すまま」の劇評が載っていました。
いつも参考にしている「かのこの劇場メモ」様に取り上げられていたので、わたしもちょっと書いてみます。 本当は、この「演劇」ページに掲載されるといいんだけど… 同じ夕刊に掲載されていた「国盗人」と観月ありささんのインタビューはあるのに、「お気に召すまま」だけ無いので、載せないつもりなのかも。 写真がもろネタバレなのですがw まぁ、シェイクスピアの喜劇ってことで簡単に想像できるラストだから、いいのかな。 以下、ネタバレですのでご注意ください。 ※※※ 注意! ※※※ ※※※ 以下、「お気に召すまま」ネタバレです ※※※ ※※※ 注意! ※※※ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ◆3年前の劇評も取ってあったので、一緒に。 このぐらい小さくして、写真もぼかせば… 大丈夫かな?(>▽<; こちらが3年前。 ![]() クリックしても大きくなりません、ごめんなさい。 あらすじ1/5・森について2/5・役者1/5・まとめ1/5という構成で、アーデンの森のことばかり書いて、ほとんど演技に触れてくれていないのが残念です。確かに素敵な舞台装置だったけど… 正直、この方のお眼鏡にはかなわなかったんでしょうね。 「若手陣のせりふには少し物足りなさを感じる所もあるが、スピード感と勢いは十分。」…確かに、仰る通りでした。 「部分的に理解しにくいイメージもあるが」…まとめ部分に書かれたこの一文は、ハイメンの演出のことと思ってよいでしょうかw 舞台写真は、オーランドーがロザリンドの腰に手を回し、ロザリンドはオーランドーの頬にやさしく掌を当ててにっこり微笑んでいる綺麗なもので、お気に入りです。 ◆そして、こちらが2007年の劇評。 ![]() 冒頭の演出・オールメールの説明・あらすじ・ロザリンドの男装について・シーリアとロザリンド・まとめ、と、前回よりは内容に触れてくれているので、まぁこんなもんか、と思うのですが、多少気になる点が。 「シーリアは楚々としているが、ロザリンドは両性役ともにゲイ・バーにいそうな人の、猥雑な感じが濃厚だ。」とあります。 それを「夢と現実の対比」ととらえ、面白い趣向と書いてあるので、決して悪い意味ではないのですが… ええー、そうかああ?? と、思ってしまいます。 確かに、前回と比べてキャピキャピ・ブリブリ度がアップし、「ちょ、それはやりすぎ(^^;」と思う場面もないでもなかったけれど、ロザリンドはあくまで清楚な乙女だったので、夜のお店と比べられると少々違う気が… シーリアにしても、裏番(死語)というか「この女だけは敵に回しちゃいけない」的オーラを端々に漂わせていたので、「楚々」と言われると少々違う気が… ちなみに、前回の評者は田中聡さん、今回は演劇評論家・北川登園さんと違う人だし、どうも北川さんは初演をご覧になっていない気がします。観ていたら、前回のことに触れないはずがないものね。 わざとではないんでしょうが、前回の評にも「猥雑」という言葉が出てきていました。「芝居が本来持つ猥雑な雰囲気がうまく出た。」という部分で。 猥雑… ねぇ… 確かに、夏の夜のお祭り騒ぎ、ではあるけれど。響きがあまりよくないな。爽やかで純情な恋の物語なのになぁ。 舞台写真は、オーランドーとロザリンドが手をつないで立っているところ。ロザリンドの落ち着いた表情が良くて、これも素敵です!オーランドー、絶対黒髪の方が似合うわv 結婚式のシーンといえば、ロザリンドのつないでいない方の手が、いつもオーランドーの身体に優しく添えられていたのが印象的でした。 ◆道化・タッチストーン役が菅野菜保之さんから田山涼成さんに替わりましたが、個人的には、菅野さんの方が好きかな。田山さんは声がくぐもって台詞が聞きにくい箇所があるように思ったし、もっとはじけてほしいと感じたので。 #この3年の間に、わたしの耳が悪くなった可能性も否めませんが ◆それにしても、先日観に行った時にパンフレットを買ってこなかったのが悔やまれてなりません。詳しい配役や、今回の思い入れ・役の解釈など知りたいことはたくさんあるのに。 来週行ったら、絶対買ってくるんだ。公式blogに載っていたTシャツも気になってたりして。 |
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